ジスロマック

[YD]よのって、誰?

いや、正体はバレバレなんだけどね(笑)

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2013.06.09 Sunday

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    2009.01.25 Sunday

    旅する力〜深夜特急ノート(沢木耕太郎)1

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      新刊を購入したのはおよそ半年ぶり。
      ハードカバーの新刊、となると、何年ぶりになることやら…

      沢木耕太郎「深夜特急」をはじめて読んだのは今からおよそ十数年前。
      ボクが人生ではじめての海外旅行先に、イギリスから中国に返還される直前の香港を選び、香港に行くことにした…と、当時とても大切にしていた人に話したときに、「行く前にぜひ読んでおくとよい」と紹介されたことがきっかけだった。



      行く前には時間も気持ちも「深夜特急」に向くことはなく、結局旅行を済ませてしばらく経ってから読んだ様に記憶している。その記憶は「行く前に読んでおけばよかった」という激しい後悔とセットになっている。

      それ以降、事あるごとに読み返していたのだが、去年の暮れ、いつものように読み返した際、ふと思い立って「深夜特急」についてネットで調べたら、この本が11月に発売された事がわかった。

      沢木耕太郎の「旅」への原点、深夜特急の裏話、本編完結のその後…本編同様、深みがあり、かつテンポのよい文章には「次を読みたい」と思わせる力があり、だからあっという間に読み終えてしまった。
      一度読んでわかったような気になってしまう類の本ではない…が、ただの一度読んだだけなのに、自分の記憶の中から、ありとあらゆるものがあふれ出てきた。


      外国を「見る」


       私が初めて見た外国は台湾だった。「初めて行った」の間違いではない。私にとって、外

      国は行くものではなく、まず見るものとして存在したのだ。
      (中略)
       それは「外国」の発見だった。
       私は、与那国島の久部良から台湾を見る事が出来たが、その感動は自分でも意外なほど大きかった。それが私の見た最初の外国だった。
      (中略)
      (引用/「旅する力・深夜特急ノート」46、第一章「旅という病」「外国を「発見」させてくれたのは沖縄の与那国島だった」より)


       

      著書の中でも触れられているが、日本にはこの「外国を『見る』」環境が整っている。
      当然のごとく「島国」であり、ユーラシア大陸のように隣国と国境を接している緊張感と言うものとは別種の、海の向こうに外国を『見る』と言う感覚は、特に日本海側の人たちにはなじみが深いかもしれない。

      ボクの生まれ育った環境にも、そうやって「見る」外国が存在した。
      横須賀は、終戦と同時に米軍に旧軍主要部を占領され、現在でも米軍基地用地として一部が「外国」になったままの場所だ。
      そこは、「陸続き」の国境で…だから、塀ひとつ、鉄条網ひとつでもうアメリカ…そんな環境を当然として育ってきた。
      が、そんな横須賀に、陸続きではなく「海を隔てて『見る』」アメリカがある。

      横須賀市の東北、長浦港と横須賀港を遮る場所。
      「日本の」地名として、横須賀市箱崎町と名づけられている小さな島。

      大きな地図で見る



      元は陸続きだった。
      横須賀には日本武尊の東征伝説が残っており、日本武尊が三浦半島から房総半島に向う際嵐に遭い、その嵐を鎮めるために同行していた弟橘媛命が人身御供として海に身を投げ、嵐を沈めた…という伝説が残されている。
      その弟橘媛命の櫛がこの箱崎半島に流れ着き、流れ着いた櫛を祭神にした「吾妻神社」が箱崎の山のてっぺんに祀られた。
      そもそもこの一帯を旧地名で「行基」と呼んでおり、奈良時代にホンモノの行基が巡錫したかどうかはともかくとして、古くから知られた場所ではあったらしい。

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      2007.01.20 Saturday

      久々に読んでみてます。

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        坂の上の雲〈1〉
        坂の上の雲〈1〉
        司馬 遼太郎

        「ついにドラマ撮影開始」のニュースを見て、再度本棚から引っ張り出してみた。

        Yahoo!ニュース - デイリースポーツ - 「坂の上の雲」撮影も放送も3年
         NHKは18日、09年から放送する司馬遼太郎さん原作のスペシャルドラマ「坂の上の雲」の主要キャストを発表した。主人公の連合艦隊参謀・秋山真之に本木雅弘(41)、その兄、秋山好古役の阿部寛(42)、正岡子規を香川照之(41)、その妹役を菅野美穂(29)が演じる。作品は、09年秋から3年かけて全13回を放送。撮影期間に3年、1話あたりの制作費は、大河ドラマを上回る約1億円とみられ、空前のスケールとなる。


        紆余曲折があったのだろうけれど、これはもう「見てみたい!」と思わせるのに十分な配役。第1回を見られるのはまだまだ先だけど、今から楽しみではあります。

        思わず買って読みふけって以降、度々手に取ってきた本。
        長編でありながら、ボクにとっては「ハイペースで読んでしまう本」でもあります。

        明治という、ボクにとってはどちらかというと苦手だった時代を、3人の主人公たちの生き方を通してトレースできることが何より大きかったかな?「戦争」というテーマはどうしても大きくのしかかってしまうので、好き嫌いの分かれるところではありますが。
        何より、秋山兄弟が経験した日清・日露戦争というものが、ボクの生まれた環境に非常に関わりが深い…というのも読みやすい理由のひとつかも。何せ弟・秋山真之が乗艦し、バルチック艦隊を撃破したときの旗艦「三笠」が市内に保存されていたりもするので(笑)。
        恥ずかしながら「三笠」にたいした興味もなかったのだけれど、この本を読んで以降、妙に親しみが湧くようになったりもしました。

        「原作」のリズムを大切にするが故に「ドラマ化」になかなかゴーサインが出ない柴作品。
        その中でも特に難しく、やっとドラマ化が許可された後、脚本を担当していた野沢尚氏が自殺…と紆余曲折を経たこの作品。
        やっとの思い出見えてきた「作品」。今度は無事にドラマ化されることを祈っています…

        2005.01.12 Wednesday

        「英雄伝説」の義経と、「超人伝説」の空海

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          この歴史上に存在する、およそ対極的な性格の二人をともに好んでいる…そのことを不思議に思ったりする。

          …というわけでNHKのドラマ「義経」が始まったのを機に、かつて何度も読んだ

          「義経」上下巻(司馬遼太郎)

          を、読み返している。

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          2004.12.08 Wednesday

          次に読む本

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            先ほど「決まっている」とエントリに書いた本…


            山一證券の百年(非売品)

            が、それだ。

            いわゆる「社史」にあたる。

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            2004.12.08 Wednesday

            「武田信玄」終了!

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              やっと読み終わった(笑)
              さすがに読み応えのある、濃い内容だったことは確か。

              今までいわゆる「武将もの」はあまり読まなかったのだけど、その時代の空気を読むには丁度良いのだ…そんなことを再確認。

              ただ、そんな意味では「信玄の没後から武田家崩壊まで」が描かれていないのがちょっと消化不良。

              …とはいえ「信玄の話」なのだからしょうがないが(笑)

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              2004.11.28 Sunday

              なんか読書ブログ的になってきた(笑)

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                のだが、無事、というか久々のハイペースで

                親鸞・全三巻(吉川英治)

                を読み終えた。
                読み終えるまでにまとめも書いたりしてみた。
                …まとめを書くほどには、刺激された(笑)

                で、すでに

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                2004.11.25 Thursday

                そして読み始めたのは…

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                  親鸞・全三巻(吉川英治)(笑)

                  悩んでいる最中から、頭のなかにひとつの思いがあった。
                  「戦(いくさ)ものを連続して読むのは、気持ち的にかなりつらい…

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