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[YD]よのって、誰?

いや、正体はバレバレなんだけどね(笑)

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2013.06.09 Sunday

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    2004.09.16 Thursday

    理由(4)…そもそも、自分がSOHOな理由

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      筆がノッているので、もっと書いてしまおう(笑)
      読みつかれたら日を改めて読んでください…

      社名を改め、コンサルティング業務を追加した今でも、ボクは個人事業主だ。
      今でも「SOHOだ」と言い張っている。

      つまり、コンサルティングをする先だけではなく、自分自身もSOHOということになる。
      ちっちゃな話だ(笑)

      独立した当初、数々のお客様から「これから会社大きくして…」と言われ、苦労した。
      ボクには「大きくする」つもりは、毛頭なかったのだ(笑)

      生きていけるだけ稼げれば、それでいい。
      それが一番難しいのだけれども(爆)

      こういうと「欲のない」とか「ヤル気のない」とか言われてしまう。
      コテンパンだ(笑)

      それでもかたくなに「SOHOです。デカくするつもりはありません」と言い張ってきたのだから、周りからは酔狂と取られても仕方のないことだ。
      むしろ、独立をして間もない頃から、某シンポジウムのパネラーに呼んでもらった時など折々に「SOHOというのは単純に「働き方」の問題ではない。「生き方」そのものなのだ」と持論を展開し続けてきたりしたのだ。

      最近になってやっと、仕事、あるいは「企業」というのが「規模の問題」だけではなくなってきた、ということを社会が証明してくれた。SOHOという「生き方」は、ある意味認知されてきた。まだ誤解も多いけど。

      もっとも、「生きていけるだけ稼げれば」的な発想も、十数年前には経営論的に展開されていた。

      あくまで企業の話だが、前のコラムで紹介したピーター・F・ドラッカーのマネジメントの中に既に「適正利潤の法則」という理論が展開されている。

      それまでの経営学の世界での常識は「極大利潤の法則」と呼ばれるものだった。
      つまり、企業は出来る限り最大限の利益を確保し、それを蓄えて成長していくのだ、と。
      しかし、ドラッカーはそれを覆した。「企業は、企業の存続(適正な成長も含む)に必要なだけの利益を企業内に残し、それ以外の部分については顧客に、ひいては消費者に還元すべきだ」という考え方だ。

      「お金儲け」は、「お金儲けへの近道」ではない、ということを教わった気がした。カルチャーショックだった。
      「儲けのための経営」は、企業自身の首を絞めることになるのだ。「成長を目指した経営」には「目指している」が故の無理がかかる。その無理がいずれ「ツケ返し」になって、最終的には企業を破綻に追い込む…ボクはそう認識した。

      企業が自社の利潤を消費者に還元し、そうすることで消費者に「喜んでもらい」、ひいては市場の評価と社会的信用を確立し、それを成長の糧とする…。
      「成長を目指した」企業ではなく、「市場に認められて成長した」企業のほうが、強弱の関係で言えば当然強い。

      だから「規模の問題ではない」という答えが導き出せるのだ。
      ボクが「一人でも良い」と思ったのは、この時だった。
      別に、大企業にしなくても良い、と。

      その考えを常に抱いたまますごし、ちょうど独立の前後「SOHO」という言葉がメジャーになった。サラリーマンだったボクの耳に入る程度には(笑)
      「SOHOでいこう」と決断するために、それだけの思考プロセスがあった。

      引き合いに出すのも申し訳ないが、先日書いたアキライケダギャラリーのオーナーは、家族経営で成り立たせている個人事業主だ。(もちろんSOHOなんていうレベルの方ではありません(^^ゞ)
      横須賀にいて、友達づきあいをしてくれているのは、そのオーナーの息子さん。
      独立してほどなく彼と知り合い、交流を深める中で聞いた数々の話は「規模の問題ではない」という考え方を、確証に近いものにしてくれた。
      個人事業主「で、ありながら」、全国で現代美術を扱う美術館に、多数の作品を納品していたり、あるいは「巨匠」と呼ばれる作家の本人「たち」と、直接交渉があったり、あるいはその作家本人を支援していたり…
      果ては、10年近く前、自力で億単位の借金をし、幕張メッセを借りきり大展示会を開いたり(これには事情があるようだが(笑))。

      もちろん「自分も出来る」という驕りではなく(爆)、「成し遂げてきた」先人としての、尊敬。
      「企業の規模ではない」という「実例」を身近に感じさせていただいた。いや、今でも実感させていただいている。

      その「SOHOであるボク」が、「SOHOのコンサルティング」をしようとしている。
      「規模の問題ではない」が、「規模の問題に悩んでいる」人に、アプローチをしたい。
      もちろん、自分自身が「SOHO」として。

      個人的な好みの問題もある(笑)

      「パソコン売って日本一のシェア」の会社より、「スペースシャトルの頭の部分の製作を、NASAから直接依頼された東京都内の町工場」の方が、夢があっていい(笑)
      「携帯電話を量産するメーカー」より「不要になった携帯電話を回収してその携帯電話から基盤の絶縁に使っている金を取り出し、再精錬して年商150億の東京都下の町工場」の方が頭が良いような気がする(笑)
      「戦闘機を作って大もうけ」する会社より「まいど1号を本気で夢見ることのできる東大阪の町工場の人達のほうがよっぽど好きだ(笑)
      「誰もやったことがないけど、舞茸の人工栽培をどうしても成功させたくて、成功させた」雪国まいたけの社長は、とてもカッコいい。

      どれもみんなホントの話。
      今でもスペースシャトルの「頭」は、東京の町工場で作られている。
      東京都下の町工場では、年間150億円分の「純金」が生産されている。
      「まいど1号」「雪国まいたけ」は、皆さんもご存知の通り。

      夢のあるほうが、仕事は面白い。
      それを結果に結びつけること、それができれば、規模は関係ない。
      結果は、あとからついてくる。

      成功したとしても先の話になるだろう(笑)が、ボクは「結果がついてきた」としても、今のままでいたい。
      「それでも呼んでくれる人」とお付き合いできるような、そんな「仕事」を作りたい。
      2013.06.09 Sunday

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        コメント

        >わかる。←って言ってはイケナイと思うが。。。(笑)

        いや、一度でも起業を志した人にそういってもらえるのは、実はとても心強かったりします(*^_^*)

        >宇宙は広い。
        >その宇宙を考えて
        >活きたい。

        実はこれ、とっても嬉しかったりします。
        同じこと、考えてた。

        人間も結局、大きなサイクルの中のひとつでしかない。
        だから、「そのサイクル」以上の無理は、必ずどこかできしみます。
        でも、「そのサイクル」の中でめぐってくる機会を「見落とさなかった」人だけが、うまくいく。

        …そんな気が、してます。
        2004/09/18 12:45 PM by よの
        なんて言っていいか
        わからないけど。。。
        すんごく、
        わかる。←って言ってはイケナイと思うが。。。(笑)

        宇宙は広い。
        その宇宙を考えて
        活きたい。

        すべては
        めぐる。
        自分のことばかり。に執着してもイケナイし、
        自分に執着しないと。イケナイ。。。
        2004/09/16 11:13 PM by white

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